1学期の始業式で、この「夢」「笑顔」「元気」の3つの言葉を大切に生活してほしいという話をしました。覚えていますか。今日で1学期は終了しますが、皆さんはしっかりと実行してくれたと思います。担任の先生から通知表をもらいますが、その内容をしっかりと受け止め、2学期以降の頑張りにつなげてほしいと思います。
さて、校長先生からの話は1つです。「深小プライド」についてです。
7月14日(日)に新一万円札祝賀パレードが市役所通りで行われました。当日は小雨模様の天気でしたが、パレードが始まると雨もやみ盛大に会が催されました。深谷小の6年生の鼓笛隊は「校歌」と「愛唱歌」を繰り返し演奏し、その様子はNHKのニュース等でも放映されました。校長先生も鼓笛隊の最後尾につき歩きましたが、沿道からの市民の皆さんの温かい応援に心打たれました。声援を送ってくださる方、手拍子をうってくださる方、中には、校歌や愛唱歌を口ずさんでいる方もおられました。休み時間によく4階から鼓笛隊の音色が聞こえてきましたよね。学期末の限られた練習時間だったのに、当日の6年生の活躍は、とても素晴らしく、約400mもの道のりを演奏し続けることができました。沿道の皆さんの応援をエネルギーに変え、堂々と演奏できるその雄姿に、脈々と引き継がれる『深小プライド』を感じました。これまでの6年生が、運動会や産業祭等で鼓笛隊を披露しており、6年生はその雄姿をしっかりと目に焼き付けています。自分たちの番になったら、「やるぞ」という気概。また、家庭や地域の皆さんから「深谷小の子供たちならできる」という期待感。それらを併せた『深小プライド』が今回のパレードの素晴らしい演奏につながったのではないかと校長先生は考えました。1・2年生には難しいかな?例えば、「立ち止まりあいさつ」「譲ってくれてありがとうのお礼」また6年生が毎日してくれている「国旗・市旗、校旗の掲揚」なども『深小プライド』、だと思います。
明日から夏休みに入ります。この後、夏休みの過ごし方等の話がありますが、ここにいる全員が『深小プライド』をもって、生活してほしいと思います。頑張りましょう!