2024/08/28 | 2学期始業式の話 | | by:校長 |
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校長先生は、皆さんが体育館に集まる前からいたのですが、一番に来たのは6年生。そして6年生は、皆さんが揃うまで静かに待機していました。最高学年としての自覚を見せてもらいました。6年生の皆さんに大きな拍手をお願いします。
<1~5年生、職員の大きな拍手>
さて、本日から2学期は始まります。まずうれしかったことは、470名が全員揃って2学期を迎えられたことです。たしか、1学期の終業式の時に全員が『深小プライド』をもって、生活してほしいとお願いをしました。夏休み中も大きな事故等の報告もなかったこと、とてもうれしく思います。ここにいる全員が『深小プライド』をもって、夏休みを過ごしたからだと思います。ありがとうございます。
2学期は、写生会、親善運動会、運動会、音楽会、社会科見学、産業祭、持久走大会など様々な行事があります。ぜひ皆さんには、これらの行事に対して受け身ではなく、自らをさらに高める貴重な機会にしてほしいと思います。
さて、本日からパリ・パラリンピックもスタートし、深谷市からは親善大使の高桑早生選手が参加します。パリまで声援を送りましょう!先日までのパリ・オリンピックでは、日本選手の活躍は著しく、金(20個)、銀(12個)、銅(13個)と獲得メダル数は海外五輪では最多の45個になりました。すごかったですね。テレビ見ましたか?校長先生が特に印象に残っているのは、女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手です。65m80cm、3年生の徒競走よりも長い距離を投げたんですよ。凄いですよね。北口選手は、笑顔がとても素敵です。それには理由があって、北口選手は「お母さんから、笑顔でいないと幸せは来ないよ」と言われているそうです。そこで、「つらくても笑顔で乗り越えられるよう心掛けている」そうなんです。
先程言いましたが、2学期は様々な行事があります。自分の思い通りに行く時もあれば、もしかしたらうまくいかないときもあるかもしれません。でも、自らを高める機会だと思って、皆さんにも北口選手のような笑顔で乗り越えて欲しいと思います。「深小っ子」一人一人の頑張りを期待しています。